2010年04月06日

<新型インフル>水際対策の効果「限定的」 国際チーム解析(毎日新聞)

 新型インフルエンザ発生時に、入国時検査の強化など各国が実施した「水際対策」の効果について、日中英の国際チームが26カ国・地域の発症状況を解析した結果、「新型インフルエンザの国内流行を遅らせる効果は極めて限定的で、統計学的に意味のある効果はなかった」との結論を英国の感染症専門誌に発表した。新型インフルエンザの世界各国の実態をもとに、水際対策の効果が検証されたのは初めて。

 チームは、アジア、欧州、北米、南米、豪州、中東の計26カ国・地域の水際対策の実施状況を調査。最初の確定患者の発症日から、発症原因となった接触者を追跡できなくなった日までの間を、「流行開始を遅らせた期間」として計算した。

 その結果、水際対策として「機内検疫」「健康申告書の記載」「せきなど症状の有無の調査」「自動体温感知器(サーモスキャナー)設置」のうち一つ以上実施した国(21カ国・地域)と、全く実施しなかった国(5カ国)の間で、流行開始が遅れた期間の差は7〜12日と短く、統計学的に違いはないと判断されるレベルだった。

 チームの西浦博・科学技術振興機構さきがけ研究員は「日本は発生当初、機内検疫など厳格な水際対策を実施したが、対策にかける人やカネとのバランスを考えれば、水際対策の実施を正当化することは難しいだろう」と話している。

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2010年04月02日

菅家さん無罪確定 「別の被害者救済へ戦う」(産経新聞)

 「真っ白な無罪でした」。足利事件の再審判決公判で26日、無罪判決を受けた菅家利和さん(63)。切望していた裁判長からの謝罪に、判決後の会見は納得した表情で臨んだ。約18年にわたる無罪を求める戦いは幕を閉じ、新たな人生が始まる。

 「考えていた通りの裁判長の謝罪」。菅家さんは短い言葉に喜びを詰め込んだ。

 「無罪は当然。納得のいく判決を」との思いで法廷に立った。かつては無期懲役刑を言い渡された証言台。裁判長を見据え、「被告人は無罪」の主文に大きくうなずいた。

 判決後、佐藤正信裁判長が「二度とこのようなことを起こしてはいけない」と謝罪。菅家さんはその言葉にじっと耳を傾け、深々と頭を下げる3人の裁判官に応えるように頭を下げた。

 「私と同じような冤罪(えんざい)を作ってほしくない」。会見で菅家さんは力を込めた。自身の戦いは終わったが、別の冤罪被害者のために戦い続けるという。

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